お腹すいてご飯作る気にもならないので、たまにはコンビニもいいかなー、と、スパゲッティとホイップ入り揚げドーナツを持ってレジの方へいくと、部活帰りらしき男子高校生数人がおやつと飲み物などをそれぞれ手にし、レジに並んでいた。数人が一斉にレジにきたので、コンビニ店員さんが、もうひとつのレジを開けて「お先の方からこちらへどうぞ~」と呼びかけた。もちろん私の前に並んでいた2、3人の男子高校生がお会計するだろうと、じっと立っていると、目の前がノアの箱舟のように視界が開けて、高校生二人が手のひらを差し出して「どうぞ!」と、レジを譲ってくれたのでした。
「ありがとう」とお礼を言って先にレジを済ませてさっさと店をでるときに、『君たちきっといいことあるよ!なんやったらそのお菓子おばちゃん買ってあげよか!』と心の中で叫んだが、さすがに声には出さず店をでました。
こういう好意は素直に受け止めることにします。
なんで譲ってくれたのかな?などと余計な妄想はせずに。
まさかこんな顔して男子達の後ろに立っていた、てなことはない、ハズ。
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